オリジナル作品の制作プロセス④ 原寸大原型の完成

猛暑の中も変わらず、毎日修復作業に取り組んでいます。

今日は2019年から2020年にかけて行ったオリジナルの「渋谷猫張り子」制作日記から抜粋したものの4回目をご紹介します。
※画像は2019年から2020年に撮影した、無断改変される前のオリジナル作品制作時のものです。


これまでの制作プロセスはこちら
オリジナル作品の制作プロセス①
オリジナル作品の制作プロセス②
オリジナル作品の制作プロセス③

2019年8月30日 金曜日
完成したマケットを使って、台座の形状などに関して建築家の方とミーティングを行う。
私は作品の1/4マケット、建築家の方は台座の1/4マケットを持ち寄り、作品と設置する空間がマッチするよう協議する。

2019年9月11日 水曜日
「渋谷猫張り子」作品マケットの3Dスキャンを行う。
今回は1/4マケットを3Dスキャンしてから、データ上で拡大して設置する実物を制作する。

設置場所がルーフトップバーという半屋外の空間で、作品の右手から水を出すという機構を組み込む予定もあったので、3Dスキャンからの拡大、FRPの成形までは親しくしていただいている専門の会社にお願いした。

2019年10月21日 月曜日
「渋谷猫張り子」の原寸大の原型が完成する。
この原型は発泡スチロールをベースにしたもので強度はないので、この原型から型取りをしてFRPの成形を行う。

マケット、作者と比較すると大きさがわかる。
小さいけれどマケットが「親」で大きな方が「子」になる。

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