「渋谷猫張り子と仲間たち」が アートコレクターズ No.180 2024年3月号 飯島モトハのアート&スイーツ 第33回 に長命寺の桜もちと共に掲載されました。(127ページに掲載)
「渋谷猫張り子」無断改変事件がNHK のニュース番組で取り上げられました。”Shibuya Neko Hariko” on TV news.
「渋谷猫張り子」無断改変事件が本日、NHK のニュース番組「首都圏ネットワーク」で詳しく取り上げられました。展覧会初日の様子も紹介されています。 ”Shibuya Neko Hariko” copyright infr […]
Progress report of the copyright infringement of Akira YOSHIDA’s work Shibuya Neko Hariko and announcement on an unveiling exhibition for the restored work
[The original Japanese version was published on November 22, 2023] To the supporters of Akira Yoshida and all […]
「渋谷猫張り子」無断改変事件に関するご報告と、作品の修復完了・お披露目展示について。
アーティストを応援してくださる皆様、関係者各位、 2023年2月23日に吉田朗の作品「渋谷猫張り子」が無断で全く違う姿に改変されてしまったことを公表して以来、皆様方から大きなご声援をいただき、誠にありがとうございます。4 […]
補修作業⑲ クリア塗装と磨き作業
今年4月半ばから半年以上の時を経て、ようやく全ての傷の確認が完了した。そこで、作品全体にウレタンクリア(艶出しの透明塗料)をスプレーガンで塗装する作業に入る。 クリアを塗装したら、表面を研磨フィルム(目の細かい紙やすりの […]
補修作業⑱ クリアと再補修
補修した箇所のチェック用に一度クリア(艶出し剤のようなもの)を塗装する。完全に傷が消せているかどうかはクリアを吹いてみないと確認ができない。 補修部分にポイント的にクリア塗装を行う。クリアの塗装後に確認してみたところ、や […]
補修作業⑰ 深い傷の補修
作品全体につけられた傷の補修を進めていく。まずは大きな剥離が複数発生してしている、右腕の下側を補修していく。 この右腕の下側部分に複数の剥離が起きている。 ライトを当てると剥離部分がハッキリと確認できる。表面のクリア層が […]
補修作業⑯ 右足の補修
右足部分の補修を進める。 写真だとあまり伝わらないかもしれないが、作品の底面周辺は全周に渡って深い傷が入っている。この右足部分も傷が深かった。この深さだと、クリア(艶出し)やベースカラー(下地の白色 詳しくはこちら)の再 […]
補修作業⑮ 傷の補修
傷の補修を進めている。 傷がある箇所をぞれぞれに丁寧に研磨して、傷により発生した作品表面の段差をなだらかにする。その後にウレタンクリア(表面を艶出しするための塗料)をスプレーガンで塗装する。浅い傷であればこれで傷が見えな […]
補修作業⑭ 塗装と傷について
カッター痕の補修を進めていく。 無事にラッピングシートの剥離が完了し、傷の記録も済ませたので、傷の補修作業に進む。作業の前に、この作品の塗装について説明しようと思う。 この作品の塗装面を断面図で説明すると上から、・自動車 […]