English text follows after Japanese.
本日2023年4月12日、三井不動産株式会社から作者である吉田朗の元に「渋谷猫張り子」が戻って参りました！
また、作品返還と共に所有権の作者への返還も完了致しました。
これも１万筆超に及ぶ署名あってのことです。
皆様方お一人お一人のご協力に心から感謝申し上げます。
ありがとうございます！
改変に使用された強力な接着剤の性質から、作品の修復は緊急事項です。
作者の手元に１日も早く作品を取り戻すため、私達は作品の修復費用の請求を放棄せざるを得ませんでした。
壊された作品が壊された状態のまま、作者の手元に戻ってきたということです。
また、一連の作品改変による著作権侵害問題は何も解決しておりません。
これからもまだまだ茨の道が続いていきます。
それでも、皆様の起こしてくださった行動により、作品と所有権が返還されたことは
「渋谷猫張り子」を蘇らせるため、また今回の問題そのものを解決するための、とてつもなく大きな一歩です。
今日この日までご協力してくださった皆様に、この場を借りて心から御礼申し上げます。
この先、吉田朗が行う作品修復作業の様子はこのウェブサイト上でご報告して参ります。
みなさま方におかれましては引き続き、私達の活動を暖かく見守っていただけますと
幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます！
Thanks to over 10,000 signatures we collected via change.org, “Shibuya Neko Hariko” and its ownership have been finally returned from Mitsui Fudosan Co., Ltd., to the author, Akira Yoshida on the 12th of April, 2023.
We couldn’t have achieved this without your signatures and truly appreciate your support to us.
The copyright infringement case of the artwork unfortunately has not been solved at all yet.
Although we still have to fight for it, this is a huge step for the artist to restore “Shibuya Neko Hariko” and move forward with the case.
We will keep you updated on this case including the restoration process of the artwork on this website, and would be grateful if you could stay informed and engaged on this matter.
Once again we thank you for your generous cooperation!
