作品がどうにか返還されてから約3ヶ月。
ラッピングシートの除去を慎重に進める日々がひたすらに続いている。
ようやく作品の前側右半身が見えてきた。
ラッピングシートを剥がしていく度に、カッターの傷などが見つかり気持ちが沈むこともある。
でも、ここまで除去を進めることが出来て良かった。
こちらは動画での記録。
ラッピングシートを全て剥がし、傷や破損部分の修復が完了すると、 “まっさらの綺麗な元の姿” に戻る。
今回行われた改変や、作品につけられた傷などは当然ながら見ることは出来なくなる。
改変内容や作品へのダメージ、修復途中の状態はしっかりと残しておこうと思う。